三愛製薬TOP > 三愛キトサンについて > キチン・キトサンとは?
キチンとは、カニやエビなどの甲羅、イカなどの軟骨部分、貝殻、あるいは虫や微生物などの細胞壁に含まれる動物性の食物繊維で、グルコサミンという糖がたくさんつながった高分子多糖体のことです。
キチンはそのままでは体内で消化・吸収することができないので、消化・吸収可能なキトサンに加工する必要があります。(脱アセチル化といわれます)
キチンをキトサンという物質に加工すると、胃酸にも溶けるようになり、体内で利用することができるようになります。しかし、加工する際にどうしても多少のキチンが残ってしまうため、「キチン・キトサン」と呼ばれているのです。